フリーランスITエンジニアのすすめ

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副業社員型副業サービスによるより良いフリーランスライフの可能性

副業系サービスのカオスマップが公開されましたね。

jp.techcrunch.com

 

私は収入の冗長化という観点から、以前から副業というものに関心を持ってました。

しかし、副業サービスを代表するクラウドワークスなどのクラウドソーシングについて、諸々の事件から悪いイメージがついてしまい、私の中では「副業=安い」という固定観念ができてしまっていました。

副業というものに対していまいち前向きにとり組んでいくことができていなかったのです。

しかし、昨今の副業社員型副業サービスの隆興を見て、

「もしかしたら副業でもまともに稼げるのかも」と思い始め、いろいろと調べています。

 

客先常駐型フリーランスの弱点

安定した収入が望めますが、どうしても100%付きっきりになってしまいますので、スキルやコネクションを冗長化することが難しいのです。

私が以前常駐していた案件では、仕事の冗長化のために、週五日フルタイムではなく週三日程度の稼働に下げてくれと相談したこともあったのですが、「仕事を任せずらい」との理由で却下されました。

これはフリーランスとしてやっていくなかで大きなデメリットになりますが、副業社員型副業サービスを利用すれば、そもそも100%常駐なんて期待されていないわけで、その壁を簡単に突破することができます。

そういう意味で言うと、この副業社員型副業サービスを利用することによって、これらの弱点を解決することができるんじゃないかなと淡い期待を持っています。

 

副業社員型とクラウドソーシングとの違い

ざっと、副業社員型サービスの案件の一覧を眺めてみた感じだと、フリーランスのエージェントが持っているような業務委託案件が多いみたいですね。

その点では作文代行業が主になっているクラウドソーシングとは差があるかもしれません。

単価自体もクラウドソーシングのように決して「安い」という感じはしません。これだけでもちゃんと生活できるレベルです。

 

どんな人が使うべきか

前述したようにスキル、コネクション、収入を冗長化したいフリーランスがこれらのサービスを利用することにより、可能性が広がりそうな気がします。

また、フリーランスだけでなく、副業可なサラリーマンにもお勧めできるかもしれません。 

  

私自身、まだこれらのサービスについて、ほとんど知識がありませんので、これから調べていこうかなと思います。