フリーランスITエンジニアのすすめ

フリーランスITエンジニアの働き方についてのブログです

年末年始にコード書く前にやることがある

どうやらエンジニアたるものは年末年始にもコードを書いてないといかんようです。

 

昔からこのような休みの日にもコード書いてるぜマウンティングがTwitterでちょくちょくトレンドに上がってくるわけですが、やっぱりみんながコード書いてない時にコード書くとドヤ顔したくなっちゃうもんなんですかね。

私はもちろんこの年末年始はコードなんて1行も書いてません。書かなかったことに罪悪感もありません。書きたかったら書けばいいし、書きたくなかったら書かなくてもいいんじゃないかな。といったスタンスです。

コード書くより大事なことっていっぱいありますからね。家族もいますし。

 

とは言え、休日にでも余暇の時間を削って技術スキルを高めるくらいの覚悟がないと、この先やっていけないのではないかと危機感を持つフリーランスエンジニアの方もいるかもしれません。今回は、これについてフリーランスエンジニアブログとして言及していきたいと思います。

 

休みにコードを書くより、どんな案件に携わるかの方が大事

そもそもなんですが、案件によって獲得できる技術経験値は大きく変わってきます。なので、休みに勉強するかどうかよりも、日中の仕事で何をやるかの方が、スキルアップという観点では大事です。時間的にも仕事としてコードを書いている方が長いですし。

 

余暇を削ってコードを書くことは、「稼ぐ」ことに直結しない

次に、余暇を削ってまで技術を磨くことによって、「稼ぐ」能力が向上するのか?

これについては正直なところなんとも言えないです。確かに技術力が高い方が稼げるのは事実でしょうが、フリーランスだと技術スキルをあげること以上にやるべきことがありますから。例えば、このブログに以前から書いているようにコネクション作りがそれにあたります。いくら技術スキルが高くても商流が深ければ稼ぎは少なくなりますから。あと挨拶とかですね。プロジェクト離任時に挨拶していかないフリーランスが多すぎますw この辺りでもずいぶん差がつくと思うんですけどねぇ。

 

まとめ

元ツイートで言いたいことは、普段からアンテナを高くしておけよ! ってことかなと。その点に関しては私も同意です。ただ、じゃあ年末年始にもコードを書くべきかってとこについてはどうかと言われると微妙かなとも思います。

どちらかというと、むしろこういう長期の休みなんてそうそうないわけですから、旅行とか普段できないことをやってみて、一般消費者がどう考えているのかとか非エンジニアの感性を学ぶことに費やした方がいいのではとか思ったりしています。