2018年の景況感と今後の身の振り方を考察
諸事情からしばらく更新をサボっていました。
仕事も落ち着き余裕ができましたので、久しぶりにブログ書いていこうかと思います。
2018年の景況感
いきなりですが、2018年 IT業界フリーランス相場の景況感についてです。
アベノミクスが成功しているのかどうかわかりませんが、いままでにないような好景気を感じます。
一応、エージェントから送られてくる案件情報は毎度チェックしていますが、
2、3年前と比べて、平均的に+10万のイメージです。
90万円代の案件が珍しくないといった状況ですね。
また、未経験OK案件が増えたようにも思います。
「Python案件だけどJavaわかればOK!」みたいな案件をよく見かけます。
人手不足ですので、即戦力が期待できないためでしょうか。
長期で働いてくれるならば、育てて使うという方向に変わってきているのかもしれません。
2019年以降の身の振り方
技術面
Web系では数年前からクライアントサイドをJavascriptでバリバリ書いていくようなスタイルが流行していますが、そのなみが SI 案件にも伝播してきた気配があります。
従来通りのレガシーなアーキテクチャのシステムに携わるのみだと、最新のアーキテクチャとのギャップが拡大し、技術的にかなり出遅れてしまいそうです。
Javascriptは特に苦手なエンジニアが多いですが、早めにキャッチアップしておいた方がいいかと思います。
仕事の集め方
安定した稼ぎが得られることを基準にすると、いままでは100%常駐案件が有利だったように思います。
しかし、最近では在宅案件でも、そこそこご飯が食べれる案件が増えてきたように思います。
ですので、
・常駐+在宅でアルバイト程度の仕事をやる
・在宅でいくつかの案件を掛け持ち
のようなスタイルで稼いだ方が効率が良くなるかもしれません。
この辺りは私自身も試行錯誤しながら試していきたいです。